【奈良県大和高田市】妊娠中の整体・鍼灸はいつから？腰痛・むくみ・逆子の安全な施術を解説

【奈良県大和高田市】妊娠中の整体・鍼灸治療：腰痛、むくみ、逆子への安全な施術と時期

妊娠中に現れやすい身体と心の症状

妊娠中に体重は、通常**約8kg～15kg位増加**します。

体重増加により重心が前方に偏るため、バランスを保とうとして後頚部や背部、腰部、太もも裏の筋肉が緊張し、**肩こりや腰痛、下肢のむくみ**などの原因になります。

また、この時期は様々なホルモンの働きによって精神的にも不安定になり、イライラや不安感、不眠、頭痛、高血圧などの症状もよくみられます。

A. 整体や鍼灸治療などの施術は、**妊娠16週以降の安定期**と呼ばれる時期に入ると、母体や胎児が落ち着くため**安全**に受けることができます。

また、この頃から徐々にお腹の膨らみが目立ち始め、肩こりや腰痛、下肢のむくみなどの症状が辛くなります。

A. 整体では通常うつ伏せの状態で行いますが、妊娠中の施術は、お腹に負担をかけない**仰向けや横向きに寝た姿勢**か座った姿勢で行います。

**楽な姿勢**で頚や肩、腰、下肢などの緊張をほぐします。力加減も体調を考慮しながら、軽めの刺激で行います。

この時期に多いのが**逆子**の相談で、妊娠27～32週頃にかけて治療するとかなりの確率で正常に戻ります。34週を過ぎると戻りにくくなります。逆子には、特に**お灸や鍼施術**、逆子体操が有効です。

お母さんの体調を整えることは、胎児の成長にも好影響を及ぼします。**奈良県大和高田市**の当院では、妊娠中でも整体や鍼灸治療などの施術を**安全に受けることができます**。辛い症状を我慢せずに、ご相談下さい。

出産後は、体調の回復や赤ちゃんのケアなどで自分の身体のことは後回しになりがちです。できるだけ出産前に体調を整えることが安全な出産と、その後の育児につながります。